知研・関西4月セミナー

知的生産の技術研究会・関西支部の4月例会に参加してきました。


今回の講師は、「心理カウンセラー&アドベンチャーツーリスト&筆跡心理士」の前原弘昌氏です。
立派な体格で、声にも張りがあり、一言二言で周りを元気にさせる、そんな方です。
昨年末から本年頭に、32日間かけて、南米はペルー・チリ・アルゼンチンを回ってきたそう。
それも、現地でバイクを買って、バイクの旅!
56歳にして、これは、凄い!


しかも、前原氏、スペイン語は殆ど出来ないそう。
「全くスペイン語が出来なくても、敢えて挑戦する。
その事で、自分が試される。能力が開かれていく。それがいい。」
どうやら、言葉が通じないもどかしさや不安をどうやって克服するか、が、今回の旅のメインテーマだったようですね。
岡本太郎に通じる精神を感じました。


筆跡心理士という聞きなれない資格もお持ちで、そちらについての話も期待して行ったのですが、時間切れでセミナー中には聞けずに、交流会へ。
ナプキンに名前を書いて、簡単に診断して頂いたのですが、なるほど、書き方に心が出るものですね。
同じく診断して頂いたFさんとNさんの字と比べてみて、非常にはっきり分かりました。
来週土曜に初心者向けのセミナーがあるそうなので、参加してみようかなと思います。
興味のある方は、是非どうぞ!

筆跡心理学セミナー概要

■日 時:2009年5月9日(土)
       13:15〜15:00

■場 所:大阪駅前第2ビル5F
     (「BM心理センター」名で会場を押さえられている模様)

■テーマ:「筆跡心理学とは何か?」

■講 師:心理カウンセラー&アドベンチャーツーリスト&筆跡心理士
       前原 弘昌氏

■受講料:3,150円(税込)


自由じかん20000km―風になった中年ライダー

自由じかん20000km―風になった中年ライダー


追記(2009.05.06):
筆跡鑑定は、法廷でも証拠として採用されますが、鑑定人の経験と勘に頼る部分が多く、鑑定者によって異なる結果が出ることもある。
また、筆跡心理学は、疑似科学という批判もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%86%E8%B7%A1%E5%AD%A6