「ミスター味っ子II」を読む

パク。
「う〜ま〜い〜ぞ〜〜〜〜!!!!」
ざざ〜〜ん、どっぱ〜〜ん(波)


何のことか分かりませんよね?


ミスター味っ子です。
アニメ版の派手な描写が記憶に焼きついていて、
チョットねじの跳んだマンガと認識していたのですが、
今日、IIを読んでびっくり。
出てくる料理も真っ当で、それでいて楽しさを与えることを忘れない、
素晴らしいマンガになっていますね。


将太の寿司」「食いタン」の連載で作者の腕も
かなり磨かれたんでしょうね〜〜。
広い知識と観察眼、それに創造性が加わって、
出される料理の一つ一つがとても魅力的なものに
仕上げられています。
登場人物の一人一人が料理に対して、籠めている情熱に
作者の料理に対する愛情が感じ取れます。


知識、観察力、創造性、それらは決して
料理だけに必要とされているのではないですね。
あらゆる仕事で、必要とされ、発揮し得るものだと思います。
自分の能力を発揮して、自分も楽しく、他人も楽しい。
そんな仕事の形を早く作って行きたいですね!