読書を活かす処方

最近、せっかく本を読んでも内容が頭に入っていないなぁ〜、と感じる事が多くなりました。

読んだ本が増えれば、忘れることも多くなる。
内容を頭の中に固定するには、工夫が必要です。
その為の方法が書かれている本がこちら。

読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)

「情報は1冊のノートにまとめなさい」がベストセラーになった、奥野宣之氏の新刊です。

A6ノート一冊に情報を全てまとめて、テキストファイルで管理・検索するというシステムについては、前著を参考にすれば良い。
この本のキモの部分は、「ねぎま式読書ノート」というメモ方式のほうです。

ねぎま式とは、引用と感想を交互に書いていくノート方式のこと。
肉とネギが交互に刺さっているねぎまのように見える事から名付けられた模様。

引用（＝事実）と感想（＝主観）で記述するという作業は、情報処理の基本ですね。
そのやり方、いただき！

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)