筆跡心理学セミナーを覗いてみた

以前の日記で紹介した筆跡心理学セミナーを受講してみました。
参加者は、知研*1の3名(Fさん、Nさん、私)に、エステ会社の社員及び顧客のおばさん4名。


筆跡心理学の目的は、筆跡を見る事で自他の人格を分析して、コミュニケーションの円滑化や行動変革に繋げる、ということ。
章法(文字の配置の仕方)と筆跡特徴(一文字ごとの特徴)から、人格を判別するとのこと。


文字にもパターンがあり、行動特徴が現れているという説はその通りだろう。
自分の立居振舞いを逐一チェックするのは中々難しいが、文字であれば確認が容易なので、自己分析には向いているかもしれないと思う。


受講料が高すぎるので*2申し込みませんでしたが、簡単に勉強してみるのも良いかもしれませんね!


追記:その他に聞いたこと

起筆-書き出し(社会に対する考え方)
送筆-書き途中(行動そのもの)
収筆-書き終わり(行動のけじめのつけ方)

「一」という字で言えば、頭が起筆、中が送筆、右端の終わりが収筆。

参考: http://www.wsr.co.jp/company/health/health_17.html


追記2:
筆跡診断の本を本屋で探したら、占いのコーナーにありました。やはりそういう位置づけなんですね。

*1:知的生産の技術研究会

*2:1時間45分x10回で6万3千円!